ぱちんこをやめたい方だけお読みください

ぱちんこを辞めたい方へギャンブル依存症本人のブログ

この記事を書いている私自身も18歳の頃から約12年間、ぱちんこやスロットに多くの時間とお金を費やしてきました。

使ったお金は2000万~2500万。
土地か建物どっちか買えてますね・・。

毎日毎日仕事を早く切り上げて飲みにもいかず、休日には朝から並んで1日打って。
家に居るよりぱちんこ屋に居る方が長い時間を過ごしていました。

この記事では、ぱちんこを辞めたいと思っている方に向けて、ぱちんこを辞めた方がいい理由をまとめました。

もう・・やめとけ|ぱちんこで勝てない理由

結論から言うと、ギャンブルは胴元が儲かるようにできているからです。

そんなことわかってるよ

分かっていると思います。
ぱちんこという産業は、ざっくり言うとお客さんが負けた金額が売上となるのでお客さんが勝っていればお店は赤字ですよね。

だから釘や設定追いかけて負けないようにするんだよ。

養分乙

パチプロという職業?があるように、一部の方は勝っている人も勿論いるでしょう。
しかし、極一部です。

ぱちんこ店を経営するにはかなりの資金が必要となります。

□人件費
□土地・建物
□広告費
□台の購入費
□三店方式の業者に払う手数料
□光熱費
□借金の利息

だいたい一台当たりの粗利は約2,000円前後と言われています。
500台くらいの規模であれば、だいたい1日100万円ほどの粗利が見込めるということですね。

100万円×30日=3000万円
この3000万円の8割~9割前後は経費で消えるでしょうから、経費が2400万円~2700万円

この経費と利益はどこからお金が出ているのでしょう?

私たち養分・・・ことお客さんですよね。

これだけでも勝てないようにできているということは理解できると思います。

等価交換の取りやめ

一昔前は等価交換のお店は珍しくありませんでした。
しかし、増税に合わせて等価交換をしているお店が激減しました。
今では等価交換をしているお店が珍しいのではないでしょうか?

等価交換がなくなるとどうなるのか?

等価交換であれば、スロットであれば1000円で50枚メダルが借りれたので5枚100円。
50枚そのまま換金しても1000円返ってきます。

等価交換ではなく5.5枚の交換率で計算してみましょう。

5.5枚で100円。
ということは、55枚換金すれば1000円ですね。
メダルを借りるのに1割の手数料が発生しているということになります。

投資した瞬間からマイナススタートですよ。

参加人数の減少

年々と規制も厳しくなり、ぱちんこの遊戯人数は減っています。
パチンコ・パチスロプレイヤー調査2021というものがあるので確認してみましょう。


パチンコ・パチスロプレイヤー調査2021より引用

2021年の参加人口は813万人。
2001年の2011万人から比べると40%くらいの参加人数になっていますね。

となると、固定費は変わらないので単純に一人頭の売上を伸ばさなければ利益がでません。
設定も低くせざるを得ないということになります。

遊戯時間

私自身は1番ハマっているときは1週間で30時間前後いたと思います。
コチラも調査結果を見てみましょう。

パチンコ・パチスロプレイヤー調査2021より引用

平日・休日問わず、6割以上の方が3時間以上滞在していますね。
1日3時間の暇な時間をUberしてみてください。
5000~6000円稼げます。

まとめ

いかがでしょうか?
今回はぱちんこで勝てない理由についてまとめました。
ギャンブルで勝ち続けれる人は極一部です。

ほとんどの人はギャンブル脳になってしまっているので勝てません。

その日勝った、負けたではなく、トータルで思い返してみましょう。

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